感知器(自動火災報知設備)の更新工事にかかる費用!種類・設置基準も解説

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火災が起きた際に、いち早く熱・煙などを感知して、住人に避難を促すために、自動火災報知設備は必要不可欠な設備。

中でも感知器は、一番最初に熱・煙などと接触するための部分であるため、正常に作動するかこまめにチェックしておく必要があります。

この記事では、自動火災報知設備における感知器について、種類・設置基準・更新工事にかかる費用などについて具体的に解説します。

読み終えれば、あなたも自動火災報知設備の感知器とは何か・工事にいくらかかるのかを完璧に理解できるので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

感知器(自動火災報知設備)とは?

感知器とは、文字通り火災の発生を感知して、火災信号・火災情報信号などを中継器・受信機などに伝える役割を果たしている器具のことです。

通常、火災は建物の可燃部に炎が燃え移ることで発生するもので、火災初期段階では燃えながら大量の煙が出ます。

その後、段々と温度が上昇し始め、最終的に建物が炎に包まれてしまうのです。

火災の初期段階で、感知器が早期に煙・炎などを感知することによって、火災が発生した際、すぐに周囲に警報を鳴らし、避難活動を促進させています。

感知器は煙・炎・熱と感知する対象が3つのタイプに分かれており、それぞれ建物の用途によって使い分けられているのです。

感知器(自動火災報知設備)は主に5種類

自動火災報知設備における感知器は主に以下の5種類。

  1. 光電式スポット型感知器(煙)
  2. 光電式分離型感知器(煙)
  3. 定温式スポット型感知器(熱)
  4. 差動式スポット型感知器(熱)
  5. 紫外線式・赤外線式スポット型感知器(炎)

それぞれ煙感知・熱感知・炎感知で使われるタイプが異なるので、予め把握しておくと良いでしょう。

光電式スポット型感知器

一般的な火災感知器の中でも、最も煙感知に優れているのが「光電式スポット型感知器」。

感知器の内部では、煙が入ると発光部から出る光が煙の粒子に当たって反射する仕組みになっていて、それを受光部で感知します。

繊細に感知してくれる分、誤作動が多いのも特徴的ですが、きちんと感度の高い感知器を選びたいならおすすめです。

光電式分離型感知器

光電式分離型感知器とは「分離型」とあるように、受光部・送光部に端末が分離している珍しいタイプの感知器。

空間内の空気が一定濃度以上の煙を含んだ時に、信号を発するもので、広範囲の煙の累積による光電素子の受光量の変化によって作動するものを指します。

煙が発生すると、送光部から送られている光が遮られて、受光部の信号が変化してしまうことを信号に利用しています。

定温式スポット型感知器

定温式スポット型感知器は、周囲の温度が定められた温度に達した時に、感知するもののことを指しています。

一定の温度まで達しないと反応しないので、敏感ではありませんが、徐々に温度が上昇するような箇所で設置されるケースが多いのが特徴です。

差動式スポット型感知器

差動式スポット型感知器は、火災の時に起こる急激な温度変化の差を感知するタイプの感知器のことを指します。

温度差を感知して動くため「差動式」と呼ばれており、価格も安いのでかなり一般的に利用されているタイプでもあります。

定温型と同様、熱を感知して作動しますが、より熱感知が敏感であるため、多少誤作動が多いのも覚えておくと良いしょう。

紫外線式(赤外線式)スポット型感知器

火災における「炎」を感知して作動するのが、この紫外線式・赤外線式の感知器です。

炎が発生する際には、目に見える可視光線以外にも、紫外線・赤外線を含んでいます。

発生時に起きた、紫外線・赤外線の変化を感じ取って、感知することで、周囲に危険を知らせる役割があるのです。

感知器(自動火災報知設備)の設置基準

まず自動火災報知設備の感知器の取り付け位置には、下記の2つの条件が存在します。

  1. 換気口等の空気吹出し口のある場合は、吹出し口より、1.5m以上離れた位置に設置すること(差動式分布型および光電式分離型等を除く)
  2. 煙感知器は天井付近に吸気口のある居室にあっては当該吸気口付近に設置する

引用元:ニッタン株式会社

必ず2つが守れているかチェックしておきましょう。

また取り付ける面の高さには、下記のような基準が設けられているため、こちらも忘れずに基準を確認しておくことをおすすめします。

取付面の高さ感知器の種別
4m未満差動式スポット型、差動式分布型、補償式スポット型、定温式、煙感知器、炎感知器
4m以上8m未満差動式スポット型、差動式分布型、補償式スポット型、定温式特種もしくは1種、煙感知器1種もしくは2種、炎感知器
8m以上15m未満差動式分布型、煙感知器1種もしくは2種、炎感知器
15m以上20m未満煙感知器1種、炎感知器
20m以上炎感知器
引用元:ニッタン株式会社

感知器(自動火災報知設備)更新工事にかかる費用

光電式スポット型感知器(2種)¥40,000
差動式スポット型感知器¥15,000
定温式スポット型感知器¥15,000

今回、自動火災報知設備における感知器の更新工事のかかる費用相場について調査しましたが、他社の詳細な事例は確認出来ませんでした。

そのため今回、上表で弊社で感知器の更新工事を行う際に、かかる費用を価格表にまとめて公開しています。

差動式・定温式の熱感知器は、商品単価が安価であるため、15,000円~の値段で対応することが可能です。

ただ光電式スポット型になると、単価が上がってしまうため、全体的に安く抑えることが難しくなります。

それぞれどのような感知器を選ぶかによって、かかる工事費用は大きく変わってくるので、きちんと調べておくようにしましょう。

まとめ|感知器(自動火災報知設備)の無料見積もりはトネクションまで!

自動火災報知設備において、火災発生時、一番最初に感知してくれる感知器は非常に重要な役割を担っています。

様々な種類がありますが、どの感知器を採用するかによっても、更新工事の費用は大きく変化するので、見積もりの際は理解しておくと良いでしょう。

価格表の欄でも解説したように、弊社でも感知器の更新工事を承っています。

まずはどのくらい費用がかかるか見積もりが欲しい!というのであれば、ぜひ一度弊社までご気軽にご相談ください。

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