東京の防水工事おすすめ業者・業者紹介サービス5選!費用相場や選び方も
防水工事を検討しているものの、東京には防水工事を施工できる業者がたくさんあるため、どこを選ぶべきなのか悩んでいる方も多いでしょう。
今回は、東京に住む人々から多数の支持を集める、おすすめの優良業者・業者紹介サービスを5つ紹介します。費用相場や業者選びのポイントについても解説するので、防水工事にお困りの方はぜひ最後までご一読ください。
東京の防水工事おすすめ業者・業者紹介サービス5選!
さっそく、東京で優良な防水工事業者・業者紹介サービスを厳選して5つ紹介します。
それぞれの特徴についても解説しているので、自分のニーズにマッチするところを見つけてみてください。
防水工事屋さんPRO
防水工事屋さんPROは、創業から21年以上の歴史を持つ、防水工事のスペシャリストとして高い人気を集めている業者です。
完全自社施工なのでフットワークが軽く、外注依頼による余計なコストがかかる心配がありません。
工事の相談や見積もりも無料なので、初見でも気軽に相談できます。
また、防水工事屋さんPROでは助成金に関する問い合わせにも対応可能です。
助成金は複雑な要素が多く、活用したくてもハードルが高いと感じている人は多いため、こういったサポートをしてくれる業者は非常に助かります。
防水セレクトナビ
防水工事セレクトナビは、防水工事の業者を紹介してくれる一括見積比較サービスです。
全国各都道府県で活躍する300社以上の業者の中から、独自の審査基準で厳選した優良業者を紹介してくれます。
実際に業者を利用した人たちの口コミも多数掲載されており、業者選びの判断材料として非常に参考になります。
建築×消防ラボ
『建築×消防ラボ』は、防水工事のほか消防設備に関する工事、大規模修繕工事、法令点検など、あらゆる工事に対応するサービスです。
点検・メンテナンスから工事にいたるまでワンストップで進められるのが魅力。
創業から30年あまりの豊富な実績を持つことから、技術力の信頼性も高く、満足度の高いサービスを受けられるでしょう。
サトコー
サトコーは、東京都三鷹市野崎に拠点を置く、防水・外壁工事をメインに行っている企業です。
業界歴20年以上、年間工事数500件以上の実績を持ち、地域住民からも厚い信頼を集めています。
ホームページ上に施工実績を載せた写真が掲載されており、実際の施工内容が把握しやすいのもうれしいところ。
トータルセキュリティーアドバイザーの資格を持つスタッフによる、建物の防犯診断も行なっており、防犯対策に強い点も魅力となっています。
日本防水工業
日本防水工業は、昭和38年に創業された老舗の防水業者です。
下請けに任せず、各工程をすべて自社施工するため、スピーディーな工事とコストダウンを実現しています。
経験豊富な熟練スタッフが多数在籍しており、ウレタン複合防水、長尺シート複合防水、ポリウレア防水など、あらゆる防水工法に対応可能です。
ホームページ上に施工実績を写真付きで詳しく掲載しているため、実際の工事をイメージしやすいのも信頼をおける理由のひとつです。
東京で優良な防水工事業者を選ぶ4つのポイント
東京で防水工事を業者に依頼する際に、事前にチェックしておきたい選び方のポイントを紹介します。
施工実績が豊富か
防水工事を依頼するなら、やはり技術力が高く専門的な知識を豊富に蓄えた業者に依頼したいもの。
業者の実力を知るためにも、過去の施工実績数をチェックしてみましょう。
施工実績数は多くの場合、業者のホームページ上で確認ができます。
施工実績を確認する際は、依頼したい工事内容に近いケースの実績を参考にするのがポイント。
実績が豊富であれば、技術力が高いことはもちろん、あらゆるトラブルをくぐりぬけてきた証でもあるため、対応力が高く安心して任せられるでしょう。
資格保有者が在籍しているか
防水工事業者を選ぶ際には、「防水施工技能士」の資格保有者がいるかも要チェックです。
防水施工技能士の取得には1級で7年以上、2級で2年以上の実務経験が必要となり、厳しい技能・学科試験に合格しなければならず、決して容易ではありません。
資格をもった職人が多数在籍している業者の方が、技術力の向上を常に志している業者と言えるため、信頼性も高いでしょう。
アフタフォローは万全か
アフターフォローの有無も重要なポイントです。
評判の良い防水工事業者の多くは、アフターフォローも徹底しています。
どれだけ腕の良い業者に依頼したとしても、万が一のトラブルは起きるものです。
施工後に定期的なメンテナンスをしてくれる、不具合があった時に無償で迅速に対応してくれるなど、アフターフォローが万全な業者を選ぶのが、失敗しない業者選びのポイントです。
相見積もりを取るとより効果的
防水工事には、大まかな相場価格はあるものの、定価が存在するわけではありません。
そのため、防水工事の価格は業者によってバラバラで、中には相場を知らないことを利用して、高額な料金を請求する悪徳業者も残念ながら存在します。
適正な価格で施工を行う業者を見つけるためも、防水工事業者を選ぶ際は複数の業者から見積もりをもらって比較しておきましょう。
別の業者から見積もりをもらっていることを伝えれば、値引き交渉に対応してくれる可能性も高くなり、費用を抑える面でも非常に効果的です。
東京で防水工事を業者に依頼した際の費用相場
防水工事を業者に依頼するにあたって、やはり気になるのが工事にかかる料金。
ここでは、東京で防水工事を業者に依頼した際の料金相場を紹介していきます。
防水工事で行われる主な工法は下記の4種類です。
- ウレタン防水…もっとも多用される工法、あらゆる形状の箇所に施工できる
- 塩ビシート防水…防水シートを取り付ける防水工法、屋上などで良く施工される
- アスファルト防水…主に新築の建物で施工される工法
- FRP防水…ベランダなどで施工されることが多い工法
工法 | 費用相場 |
---|---|
ウレタン防水 | 2,000~7,000円/㎡ |
塩ビシート防水 | 2,000~8,000円/㎡ |
アスファルト防水 | 5,000~15,000円/㎡ |
FRP防水 | 4,000~8,000円/㎡ |
上記のように、施工される工法や施工面積によって施工単価は異なります。
また、現場状況により、足場代などの掴費用が別途加算される場合もあります。
業者によって工事にかかる費用は異なるため、あくまで目安とはなりますが、相場価格よりも明らかに高額な見積りを出された場合は、別の業者を検討したほうが無難です。
防水工事が必要な理由【建物の寿命を延ばす】
建物に施されている防水機能は、時間が経つにつれて性能が劣化していきます。
もし仮に、防止工事を定期的に行わないまま放置した場合、防水性能が劣化した個所から水が建物の中に侵入するようになってしまいます。
建物内に水が侵入すれば、建物を形作る柱や梁を腐食していき劣化させ、さらにはカビや菌も繁殖する事態になり、建物の機能性や価値を著しく下げることに。
防水工事を行うべきタイミング
防水工事の重要性が分かったものの、いつ行うべきなのか分からない、という人も多いでしょう。
ここでは、防水工事を行うべきと判断する、具体的なタイミングを紹介します。
防水機能の耐用年数は10~15年
建物に施されている防水機能の耐用年数は、約10~15年ほどです。
防水部分は毎日、雨や太陽光にさらされているため、年数が経つにつれて劣化していくようになります。
ひび割れが発生している
表面にひび割れが発生してきているなら、防水工事を行うべきタイミングです。
表面がひび割れているだけの状態であれば、すぐに雨漏りが派生するようなことはありません。
しかし、そのまま放置していれば、防水機能が更に劣化し、雨水が侵入してくるようになります。
防水シートが剥がれてきている
防水シートの剥がれが発生しているなら、早急に防水工事を行うべきです。
防水シートとは、塩ビやゴムなどでできた防水用のシートで、接着剤で貼り付けられています。
長い間紫外線に触れると接着面が劣化していき、表面が剥がれてきます。
防水シートの剥がれや浮きが発生している場合は、すでに雨水が侵入している可能性が高く、たとえ一部の箇所であっても早急な対処が必要になります。
雑草・コケなどの植物が生えてきている
雑草・コケなどの植物が生えている状態は、防水機能が低下しているサインです。
雑草やコケが生えている状態で放置していると、雨漏りに繋がる可能性もあるので、早急に対処することをお勧めします。
また、雑草が生えているからといって無理に引き抜いたりしないで下さい。
根が防水層にまで伸びてしまっている可能性もあり、無理に引き抜くと防水層まで破損する恐れがあります。
雨漏りが発生している
雨漏りが確認できる場合は要注意です。
放っておくとカビ・木材の腐食、鉄部のサビの発生原因となり、建物に多大なダメージ与えていきます。
対処が遅れて内部工事が必要な状態になれば、工事費用も高額なものに…。
東京の防水工事は信頼のおける業者へ依頼を
防水工事は建物の寿命を延ばしたり、資産価値の低下を防ぐなど、とても重要な役割を持っています。
東京で防水工事を請け負う業者はたくさんありますが、技術力や対応する施工内容もそれぞれ異なるため、大切な建物を守るためにも慎重に選ぶようにしましょう。
ぜひ今回紹介した業者やサービスを活用し、安心して任せられて頼りになるパートナーを見つけてください。
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