不活性ガス消火設備更新工事の費用相場!特徴・危険性も解説!

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消火剤による汚染を最大限に抑えて、スムーズに復旧が可能であることから、非常に重宝されている不活性ガス消火設備。

通常の消火設備よりも、特殊なガスを使うということもあって、どのくらいの値段がかかるか不安に感じている方も多いはず。

結論から言うと、不活性ガス消火設備を更新工事を行う場合は、建物の規模にもよりますが50万円〜200万円の費用がかかります。

この記事では、不活性ガス消火設備とはそもそも何なのか、費用相場や取り扱いに注意すべき理由について具体的に解説しました。

読み終えれば、あなたも不活性ガス消火設備更新工事にいくら費用がかかるのかについて理解できるため、ぜひ参考にしてみてください。

目次

不活性ガス消火設備について

不活性ガス消火設備とは、消火剤を不活性ガスにすることによって、消火剤による汚損を抑えて、早急に復旧できるようにした消火設備のこと。

通常よく利用する消火器に使われる消火剤は、粉末のもの、もしくは水・泡などが多いですよね。

屋内消火栓・スプリンクラーなどの消火設備も、その多くが水・泡を利用して消火するタイプであるため、作動すると水や泡で建物が汚れるケースが多いです。

一方で不活性ガスは、消火剤にガスを利用しているので、ほぼ建物に損害を与えることなく消火することが可能。

消火した後も、建物を綺麗に保てるという点で非常に重宝されているのです。

不活性ガス消火剤には4種類ある

二酸化炭素 CO2 (100%)
窒素 N2 (100%)
IG-541 N2+Ar+CO2 (52%+40%+8%)
IG-55 N2+Ar(50%+50%)

不活性ガス消火設備に利用されている消火剤は、上表のように4種類の成分によって分けられています。

二酸化炭素・窒素は聞き慣れているかもしれませんが、他2つはあまりイメージができない方も多いでしょう。

「IG-541」は3種を混合することによって、人体に安全な新しい消化ガスとして、アメリカのアンスル社が考案したものです。

「IG-55」(アルゴナイト消火ガス)はアルゴンと窒素を半分ずつ含んだ混合気体で、窒素だけのボンベよりも本数を20%ほど少なくするため開発されました。

どの消火剤も空気中の酸素濃度を下げて、火災を消火する仕組みになっており、消火剤の中身は違えど、基本的な役割は変わりません。

不活性ガス消火設備がよく設置される箇所

不活性ガス消火設備は、普通の消火剤よりも建物への汚損が少ないことをメリットとして開発されたことは先に述べた通りです。

そのため設置される場所も、なるべく建物への損害を抑えたい

  • 美術館
  • 博物館

などの施設で利用されるケースも少なくありません。

また水での消火とは異なり、絶縁性も期待できることから、電気火災や油火災にも対応可能であるため、

  • 危険物倉庫
  • オイルセラー
  • 機械式駐車場

などでも設置される機会も非常に多いです。

不活性ガス消火設備の更新工事にかかる費用相場

不活性ガス消火設備
費用 250万円〜

調査したところ、不活性ガス消火設備の更新工事を行う際には、規模にも大きく左右されますが「250万円以上の費用がかかる」ということが判明しました。

もちろん不活性ガス消火設備は、普通の消火設備より特殊な消火剤・電気設備を利用するため、高くなるケースが多いです。

ただ万が一何か起こってしまった時に、消火力はかなり高いので、危険物を扱う工場・倉庫などを管理されているのであれば、おすすめです。

弊社でも、不活性ガス消火設備の更新工事を承っています。

お見積りも行っているため、不活性ガスの更新工事を検討されている方は、ぜひご気軽にご連絡ください。

不活性ガス消火設備による事故に注意

不活性ガス消火設備は、建物への損傷を最小限に抑えて消火活動を行うことができる一方で、人体に及ぶ影響が大きい消火方法でもあります。

特に不活性ガス消火設備にて利用されることの多い、二酸化炭素は一定以上の濃度に達してしまうと、人体への危険を及ぼしてしまうことも少なくありません。

現に不活性ガス消火設備の誤作動によって、二酸化炭素が放出されてしまい、死傷者を出してしまった事故は全国で何件も確認されています。

事故を起こさないためにも、日頃から定期的な点検作業を欠かさずに、信頼できる業者にメンテナンスを任せることをおすすめします。

まとめ|不活性ガス消火設備は安全性を担保できる業者に頼むべき!

水・泡などに頼らない不活性ガス消火設備は、建物に損害を与えることなく、強力な消火活動を促すことができます。

ただその分、危険が伴うケースも少なくないため、不活性ガス消火設備は、安全性を担保できる業者に頼むように心がけることが重要。

トネクションでは、消防設備関連の定期点検における経験・実績が豊富であり、不活性ガス消火設備に関してもきちんと点検を行うことが可能です。

これから更新工事を考えている方も、まずは一度弊社の方でお見積りを取らせて頂くことも可能なので、ぜひ一度気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

建築×消防ラボ編集部です。マンション・アパート管理会社様から、管理組合様、施工業者様など、お困りのことに関する情報を発信してまいります。

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