『外壁塗装の窓口』の一括見積もりが便利!メリット・デメリットと依頼時のポイント4つ

外壁塗装の窓口

建物の外壁塗装には、十分な技量が求められます。しかし、塗装技術の巧拙(こうせつ)は一般の人からは分かりにくいものです。

そこで外壁塗装を依頼するときにおすすめしたいサービスが『外壁塗装の窓口』です。この記事では、『外壁塗装の窓口』がどのようなサービスか、メリット・デメリットもあわせてご紹介します。

目次

『外壁塗装の窓口』は比較見積もりの取れるサイト

『外壁塗装の窓口』は、外壁塗装の依頼に対して一括で複数事業者の見積もりが取れるサービスです。

相見積もりを取得するのに必要な時間は、たったの10秒程度です。Webサイトから必要な事項を入力するだけで、無料・匿名で見積もりがもらえます。

紹介してもらえる業者は、外壁塗装の窓口が選んだ優良な業者に限定されているため、利用者はローリスク、かつ安価に外壁塗装の依頼が行えます。

外壁塗装を依頼するときのポイントは

外壁塗装を依頼したい場合、以下のようなポイントに注意しましょう。

対応エリア内にあるか

ひとつの塗装業者が対応してくれるエリアは限定されています。

そのため、特定の業者に依頼しようとしても、対応区域外になっていることが考えられます。

その工務店のホームページなどから情報を収集して、依頼したい建物が対応区域の内側にあることを事前に確認しておくとスムーズです。

ホームページなどで情報が得られない場合は、見積もり依頼を出す前に対応区域かどうかを必ず聞いてから打ち合わせに入るようにしましょう。

業者の技術力は十分なものか

外壁塗装では、見た目だけでなく、塗装によって得られる機能性も重要です。

塗りムラや不十分な塗装の場合、建材が直接雨風にさらされやすくなり、建物そのものに大きなダメージを与えやすくなってしまいます。

建物の修繕は外壁塗装よりも大掛かり、かつ高額になりやすい傾向にあります。

将来的な支出・トラブルを避けるという意味からも、外壁塗装の技術が十分かどうかは、塗装業者を選定する基準の中でも大きなウェイトを占めます。

具体的に業者の技術力を推測するために有効なのは、資格の有無のチェック、過去の工事実績、口コミなどです。

資格のなかで特にチェックをおすすめしたいのは、一級塗装技能士です。

一級塗装技能士では過去の塗装工としての実績、適切な知識があるかを問われるため、この資格を有している職人が工事に参加してくれるのであれば、かなり心強いです。

逆に、資格保有者が全くいないような工務店や、極端に悪い口コミばかりが並んでいるような業者は、どれだけ金額面に魅力があっても避けたほうが無難と言えるでしょう。

アフターサービスもチェック

外壁は、10~15年程度に1回の塗り直しが必要といわれています。

一方で、建物の寿命は50年程度かそれ以上となるため、外壁塗装業者とは長い付き合いになる可能性が非常に高いです。

10年後にまた外壁塗装を依頼したいと思える業者を選定するのはもちろん、定期点検などをアフターサービスで実施してくれる業者を選ぶと安心です。

また、施工不良によって想定より大幅に短い期間で塗装はがれが起こるようなケースも考えられます。

こうした際に、無料・割安で再施工してくれるのか、満額払わないといけないのかという点などで揉めることも考えておく必要があります。

アフターサービスは、ある程度充実した提案が受けられるところを選ぶと良いでしょう。

料金が安いことがすべてではない

相見積もりを取ると、外壁塗装の料金を大幅に抑えている工務店も時折見られます。

しかし、料金が安いことがすべてではありません。

上でご紹介した通り、外壁塗装には建材を守る意味合いも含まれています。

そのため、どれだけ費用が安くても、技術力が不十分な施工や建材保護力の低い塗装資材は避けたほうが良いでしょう。

十分な施工期間と技術力を発揮しようとすると、それなりの工期はかかってしまいますし、工期が伸びればその分人件費がかかってしまうのは、仕方のないことです。

施工費用が安く抑えられるのであれば嬉しいのはもちろんですが、それだけを基準に考えるのではなく、総合的に安心して任せられる事業者を選ぶことをおすすめします。

『外壁塗装の窓口』を利用するメリット・デメリット

こうした外壁塗装業者選定の基準も加味しつつ、外壁塗装の窓口を利用するメリット・デメリットをご紹介します。

【メリット】簡単に比較見積ができる

『外壁塗装の窓口』では、10秒程度のフォーム入力で、複数事業者からの簡単な見積もりを取れます。

この簡易な見積もりの後は、実際に専門のスタッフや事業者が現地調査を行うことで、より正確な見積もりを再度受け取れます。

この2種類の見積書の内容と現地調査時の雰囲気などを総合して、検討、施工業者の決定ができます。

ひとりでこれらのことを全て行おうとすると、業者の選定、各業者への見積もり依頼、複数回の現地調査立ち合いなど、非常に手間が掛かります。

その点外壁塗装の窓口であれば、これらを完全に一括してお願いできるため便利です。

【メリット】自力では探しにくい優良工務店が見つけられる

外壁塗装業者はリフォーム会社の下請けなどとして仕事を行っているケースが少なくありません。

そのため、「塗装のスキルが高いのに名前が知られていない工務店」も多くあります。

自社の宣伝などに力を入れていない塗装業者であれば、インターネットで検索して見つけてくることも難しいでしょう。

こうした優良工務店にも、『外壁塗装の窓口』で一括して見積もり依頼ができるのは、大きなメリットです。

【デメリット】依頼したい工務店が決まっている場合

一方で、既に依頼したい工務店が決まっている場合、相見積もりを取ること自体が無意味になってしまいます。

例えば、親戚や知人との付き合いで依頼先が決まっている場合や、過去の外壁塗装のアフターサービスで特定の工務店から定期点検を受けている場合などです。

「ここの塗装業者はこれだけ安くやってくれるんだから、こっちも値下げして」というような交渉材料としては使えるかもしれません。

しかし、工務店ごとに工員の賃金、使っている資材などに違いがあることも理解しておきましょう。

また、最初から発注する気のない見積もりを取ることは、あまりおすすめできません。

工務店間の関係性を悪化させたり、今後別の工務店に依頼しにくくなったりといった問題を引き起こす原因になるかもしれないためです。

『外壁塗装の窓口』でのトラブルは?

インターネットで『外壁塗装の窓口』と検索すると、「トラブル」「クレーム」などのネガティブな関連キーワードが出ることがあります。

これらを確認すると、「工務店としてサービスにマイナスな印象を受けている施工業者がいるようだ」ということが分かります。

外壁塗装の窓口は、ここまででご紹介した通り、複数事業者への相見積もりを取ってくれる、ユーザビリティが非常に高いサービスです。

一方で、「複数事業者に相見積もりを取る」ということは、必ず「見積もりを出したが工事を受注できない事業者がいる」ということになります。

依頼者が業者を選ぶ基準はさまざまありますが、なかなか選ばれにくい事業者がいるということも事実でしょう。

そうした工務店側から見れば「タダ働きさせられている」「加盟金を払っているのに工事が受注できないのはおかしい」と不満に思うこともあるのかもしれません。

逆に、ユーザーとしては複数事業者からより自分に合った工務店を選びやすいということに違いはありません。

口コミ評価などの機能もあるため、過去のトラブル事例を参照して、問題になりそうな施工者を見積もり段階で除外することもできるため、安心です。

外壁塗装業者を探している方は『外壁塗装の窓口』へ相談してみよう

『外壁塗装の窓口』は、建物の外壁塗装に特化した一括見積サービスです。

物件のある地域に対応してくれる複数の優良工務店に相見積もりを無料で取ってもらえるため、どれくらいの費用が掛かりそうなのか、目安としてチェックするのにも役立ちます。

自分の希望を叶えてくれて、かつ将来にわたっても長くお付き合いできそうな塗装業者を探すためにも、ぜひ『外壁塗装の窓口』を活用してみてください。

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この記事の担当スタッフ

建築・消防ラボのお問い合わせ受付/見積もり作成などを担当。消防工事・消防点検・建物工事・建物点検に関する幅広い見積もり依頼を受け付けております。業歴60年のなかで様々な点検/施工実績がございます。社内にいる各種スペシャリストと連携してサービスを運営しております。

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